紫月いろは

DUGA

責め縄 紫月いろは 奈加あきら

これぞ様式美のエロス!!和装に身を包んだ清楚な美女が荒縄に縛られ、その白い肌身を露わにされる。その肌に食い込む縄と紫月いろはさんの苦悶の表情。しかし、その奥にある、恍惚の表情と嗚咽が垣間見える瞬間が、嗜虐のエロスを感じさせる。それがSMの境地。縛られ、自由の利かない状態で宙づりに
DUGA

囚縄 五 紫月いろは

奈加の“責め縄”は、一方的な加虐・嗜虐の意ではない。そこには、奈加の“縛り”に身を委ね、なにより心を開く女性を前提とする。“従順と受容”の意を知る女性。奈加の“責め縄”は、出逢いであり、互いの交感に始まり交歓へと、現場の積み重ねの中でのみ培われる男と女の心の世界と言っていい。奈加